2019年9月9日(月)、はにぽんプラザにて、通常例会(第1167回)が開かれました。
会長の時間では、『ロータリーの友』(9月号)に掲載された「ロータリー希望の風奨学金」制度の奨学生たちの言葉が紹介されました。
「今までご支援いただいている分、少しでも恩返しになればと考えています。支援の輪が広がることによって、僕たちの下の代の可能性も広がっていけば、良いなとも考えています。」
「ロータリークラブの方々の温かいご支援で今、学校生活を送れているので、直接感謝の気持ちをお伝えできるのであれば、うれしいです。」
「東日本大震災から8年が経過し、私は大学3年生になりました。東日本大震災からこれまでの生活や、今何をやっているかなど、ぜひ伝えたいです。」
プログラムの開始当時は、震災の生々しい記憶として触れられなかった言葉が寄せられるようになったとのことです。
「ロータリー希望の風奨学金」プログラムは、全ての震災遺児の学業が終了するであろう2033年3月まで続くという息の長いプロジェクトです。
本庄南ロータリークラブは、今後とも引き続き、「ロータリー希望の風奨学金」プログラムを支援させていただきます。
例会ではまた、
・9月11日(水)に岡部ロータリークラブ様主催の3C合同例会(岡部RC様・深谷ノースRC様・本庄南RC)について
・10月18日(金)に開催の4Cゴルフ大会(本庄ライオンズクラブ様、本庄RC様、こだまJC、本庄南RC)について
・10月19日(土)の稲沢トレッキング移動例会について
などについて話し合われました。
これから他クラブと共同での行事が続きます。
様々な人たちとのつながりによって、フェローシップ(クラブ奉仕)の幹を太くしていきたいです。